京都いのちの電話について
いのちの電話とは
「いのちの電話」は自殺予防を目的とし、苦悩の多い時代に生きるものが、お互いに等しくよい隣人になりたいという願いから、国境を越えて生まれた運動です。
現在、日本全国51か所のセンターで約6,000人のボランティアが相談活動しています。
京都いのちの電話とは
京都いのちの電話は、1982年4月1日に開局しました。1985年4月からは、眠らぬダイヤルとして、年中無休24時間体制で相談電話を受け続けております。
2022年の年間相談件数は、17,781件(無言電話など相談に至らなかったものは除く)でした。
開局以来の総受信件数は、868,873件(2023年11月末現在)になります。
今後も24時間体勢を継続していくために、相談員ボランティア、資金ボランティアを必要としております。
- 電話相談はボランティアによって行われます。
- 電話をかける側、聴く側、いずれも匿名とします
- ボランティアは電話をかけてきた人の秘密を守り、お互いの宗教・心情などを尊重します
- 電話相談にあたるのは、定められた研修課程を修了し、いのちの電話の認定を受けた人たちです
京都いのちの電話として、次のような活動も行っています。
- 公開講演会および相談員募集説明会
- 傾聴講座
- チャリティーコンサート
- 会報誌発行(年3回)
- 相談電話番号つきミニカレンダー作成
事業報告書
(資料はすべてPdfファイル)